最近は、弓の試合もろくろく行く気にならん。
１時間以上ドライブして出かけ、
引けるのはせいぜい８本で運動不足解消にはならず、
終わったあとは、どっと精神性疲労が....
しかも、翌日は月曜日で仕事、どう考えても、
社会人の正しい休日の過ごし方ではありませんな。
それはともかく、
四月に出た試合のビデオを仲間が映しておいてくれたので、
自分の試合のときの射をじっくり見てみましたが....
がああん、完全にオヤジの弓になってしまっている！
をやぢの弓とは、
- 腹が出ていて貫禄がある
- やたらと動作に間がある
- デブのため、弓の上げ方が低い
- 引き終わったあと、いつまでも弓を倒さない
（残心が長い という）
である。
若者は、間なんか取らないし、引き終わったら、さっさと帰っちゃうし、
それでいいんです。弓に貫禄だの間だの余韻だのを求めるのは、
年寄の価値観なのじゃ（ほんまかね）。
まずはこの腹をなんとかせんと...
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