随想録

132. 国民性 1999. 12. 19

昨夜の忘年会のせいで、今日は3時過ぎまで起きあがれなかった。
何が情けないって、お日様が照っている昼最中、 二日酔の頭痛で寝込んでいるときほど情けないことはない。 こうやって、無為に朽ちていくのか、みたいな ハアー

忘年会で仕入れた小噺。
タイタニック号の沈没の際、ボートが足りないので、 男性は船と運命をともにするしかない。どう説得したか。

「紳士はこうするものです。」
イギリス人男性は納得し、船に残った。

「英雄はこうするものです。」
アメリカ人男性は納得し、船に残った。

「規則で決まっています。」
ドイツ人男性は納得し、船に残った。

「皆さんこうしています。」
日本人男性は納得し、船に残った。

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