随想録

230. つくば国際音楽祭 〜郁ちゃんな一日(1) 2000. 10. 22

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嗚呼、郁ちゃん、嗚呼、郁ちゃん、嗚呼、郁ちゃん、嗚呼、郁ちゃん.....

郁ちゃんこと仲道郁代さん、1992年にもこの音楽祭で来筑、 BPO八重奏団と「ます」を共演、 終了後のパーティでは握手してもらっちゃった。 羨ましいだろう。その後8年間、手を洗ってないもんね。
その8年の間に、お嫁さん、次いでお母さんとなった郁ちゃん、 今回は、午前と午後のダブルヘッダーなのだった。まず、午前の部:

田中カレン:子供のためのピアノ曲集 「星の動物たち」
仲道郁代(p) (10月22日 11:00-ノバホール)
これ、実はわし、 がきんちょ同伴可っつうか、がきんちょ連れてこないと原則入れない 音楽会で、
「わし、もぎりするから、チケット売ってえな」
と頼んだもんで、モギリおっちゃんやってたんや。関西弁はともかく、 チケット500円だったせいもあって、入る入る、 久々にノバホール満員御礼、久々に充実したモギリ体験だったが、
知り合いに会うと
「首になったから、転職したの」
って言い訳しながら、ガキの分までチケットもぎりしたので腰に悪い。

さて、ガキの泣き声やざわめきの充満するホール、 現れた郁ちゃんは白のドレス。き、きれい、か、かわいい!!!!!
美+愛嬌+気品+αなお姿、目が完全にハートになってしまった。
この「星の動物たち」は、子供用の音楽物語で、 30分ぐらい。郁ちゃんの可愛い声の語り付きで、 星の動物たちを模した美しいピアノの響きに浸りました。 ガキ、というよりは、赤ん坊が多かったため、 会場のざわめきが、さすがに酷かったけど、まあ、しょうがない (ガキ連れでないのに、チケット買えたんだから)。

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